東松山市、滑川町、熊谷市での耐震、制震、免震

こんにちは！

お久しぶりです。だいぶ、ブログをサボってしまいました。すみません。

早速ですが、今回は、耐震、制震、免震について考えてみたいと思います。

耐震、制震、免震にはそれぞれ特徴、メリット、デメリットがあります。

最近は地震も頻繁になってきて地震に対する備えもしっかり考えておきたいです。

住宅の地震対策の考え方は、おおまかに３種類あります。

耐震、制震、免震の３種類。

耐震、制震、免震違いと、メリット・デメリットおよび概算費用をみていきます。

耐震とは？

耐震とは、その名のとおり、地震に耐える構造のものを指します。

耐震の考え方のキーワードは「固く」です。

日本国内で建物を建てる時は、建築基準法で、耐震の基準値が定められています。

今は、確認申請をせずに建築するということはあり得ないので、新築する場合、建築基準法の程度の耐震性能は最低限もっています。

そして、耐震性能の指標として、耐震等級という基準がもうけられていて、それを取得すると、胸を張って耐震構造です！

と言えるようになりますが、耐震等級を取得してなくても、耐震をアピールすることは可能ですし、耐震等級を取得していないくても耐震性能に優れている建築物はあります。

耐震等級は義務ではないということです。

なら何のためにとるのか？

というと、建売住宅だと販売するアピールになるということはあります。

また、地震保険が割安になるというメリットがあります。

どれぐらいかと言うと、耐震等級3で50％割引、耐震等級2で30％割引、耐震等級10％割引

制震、免震につくましては次回詳しく見ていきましょう。